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Commewの質問箱「病理学の勉強」

こんにちは、薬学個別指導/薬学オンライン家庭教師の「Commew(コミュー)」です。
ご質問ありがとうございます。

質問

4月から3年生になります。
2年の前期、後期で病理学を習ったのですが担当教授が医学部の方で、「え?薬学部もそこまで覚えないとダメ?」というような難しい用語をべらべらと話してるだけの授業でした。
試験はなんとか過去問まんまでなんとかパスできたのですが将来のことを考えると不安です。
春休みのうちに試験に出たところだけでも勉強しておいた方がいいのでしょうか?
それとも薬理学で出てきた病気をその都度覚えていく程度でいいのでしょうか。

回答

大学では、学ぶ範囲を決めず興味を持って知識を探究することが根底にあるため、どうしてもこのお悩みにぶつかってしまうと思います。

将来の不安のために、春休みのうちに押さえることも、その都度押さえることも、
取り組もうとされてることが良いとますし、方法はどちらでも良いと思います。
(学期が終わったので、試験に出たところから見ると、何が重要か、把握しやすいので
この時期の回答としては前者にします。)

医師と薬剤師では診断する立場であるかが違います。
しかし、そうであるとしても医療人として疾病を特定できなくとも、訴えや外見などの状態から異常や変化を察してあげられるヒトにはならないといけません。
そのために疾病の種類、身体で起こる生理的な反応、疫学、検査値、治療薬などを学び、その気付きの能力を高めることは必要になります。

取り組みに際し、序盤は以下を押さえてもらうことをオススメします。
・疾病の定義
・疫学(好発年齢など)
・所見(特徴的な症状)
・検査値
・治療薬

まずは「(疾病の)定義」が重要です。
定義が分かれば、身体で起こっている異常から「所見(症状)」や「疫学」に繋ぐことができます。
また症状が分かれば「治療薬」に繋がります。さらに治療薬が分かれば、「薬理学」が強くなります。
もしくは、反対に「薬理学」で薬の作用機序を理解することで「病理学」側が強くなるケースもあります。
どちらのアプローチからが適しているか、ヒトによりますが、今後の取り組みがさらに良くなることを期待しています。

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勉強法、CBT試験、薬剤師国家試験等について、気軽に聞いてください。
注)学術的な内容にはお答えしかねることがありますのでご容赦願います。
Commewの質問箱
peing.net/ja/commew
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