薬剤師等が知っておきたい日常英単語「服薬指導(薬効 vol.2)」
こんにちは、薬学個別指導/薬学オンライン家庭教師・自習スペース・イベントスペース運営の「Commew(コミュー)」です。
先日に続いて、調剤薬局やドラッグストアにて服薬指導・接客等を行う場合に、「薬剤師及び登録販売者等が知っておくと使える場面がある会話シリーズ」です。
一般的に処方が多かったり、店頭での接客等で活用する頻度の高そうな事項を独断で選んでお伝えします。
早速英語に直してみましょう。
・痛みを和らげます →
答え)
・痛みを和らげます → It eases pain.
上記のようなシンプルな説明を使えば、「痛み(を止める)の薬」は「medicine for pain」となり、「痛みを和らげます」なら「It(もしくはThis medicineなどでももちろんOK) eases pain.」となります。
では続けて他の練習をしましょう!英語に直してみてください。
・イライラや興奮を鎮めます →
・炎症をとります →
・かゆみを止めます →
・血圧を下げます →
・血管を広げ、血流をよくします →
・下痢を止めます →
・咳を止めます →
・痰をとります →
・熱を下げます →
・排便を促します →
・吐き気をおさえます →
答え)
・イライラや興奮を鎮めます → It calms disconcertedness and excitement.
・炎症をとります → It reduces inflammation.
・かゆみを止めます → It stops itching.
・血圧を下げます → It lowers blood pressure.
・血管を広げ、血流をよくします → It dilates blood vessels and makes blood flow more smoothly.
・下痢を止めます → It stops diarrhea.
・咳を止めます → It stops coughing.
・痰をとります → It reduces phlegm.
・熱を下げます → It brings fever down.
・排便を促します → It promotes bowel movements.
・吐き気をおさえます → It alleviates nausea.
「medicine for ◯◯」という説明に比べ、「鎮める」「止める」「下げる」などの言葉を追加しなければならない分大変ですね。
ただここに並べた薬効の説明は非常によく口にする言葉ではないかなと思いますので、覚えておいて損はないと思います。ご参考ください。
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