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検査値のお話:CRP

こんにちは、薬学個別指導/薬学オンライン家庭教師・自習スペース・イベントスペース運営の「Commew(コミュー)」です。

今回は、検査値の中の一つ「CRP(C-リアクティブ・プロテイン)」をさせていただきます。
問題です。
「このCRPが高値の場合、どのような症状が考えられるでしょうか?」







正解:急性の感染症や膠原病、がん、心筋梗塞、炎症など。

「細菌などに感染する」、「がんなどにより組織の傷害が起こる」、「免疫反応障害などで炎症が発生した時」などに血液中に増加する急性反応物質の一つがCRPです。

CRPは正常な血液の中には微量しか含まれない成分で、体内で炎症や組織細胞の破壊などが起こると肝臓で生産されて血液中に流出し、増加します。
症状の程度に比例して数値が上昇するため、炎症や感染症の指標として用いられるほか、病状を把握するためにも有用です。

ちなみに、CRPの基準値は0.3mg/dL以下です。
炎症などが起きてから数時間で増え始め、数値の上昇までに半日程度かかります。また、一度上昇すると薬が効いたとしても数値が下がるまで24時間程度を要するため、発症すぐの場合や治癒直後には指標とはなりません。
しかしその他、過度なストレス等でも上昇することがあるそうです。

ストレスを溜めると良いことはやはり無いですね。
みなさんも血液検査を受けた際にはCRPの値、確認してみてください。

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