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Commew勉強便り「音楽を聴きながら勉強するのは良い?悪い?」

こんにちは、薬学個別指導/薬学オンライン家庭教師・自習スペース・イベントスペース運営の「Commew(コミュー)」です。

今回は、音楽を聴きながら勉強するメリットやデメリットをご紹介します。

目次

・勉強する際になぜ音楽を聴きたくなるのか?
・勉強に適した音楽
・音楽を聴きながら勉強するメリット・デメリット
・最も音楽を聴きながら勉強してはいけない人

勉強する際になぜ音楽を聴きたくなるのか?

音楽を聴きながら勉強している学生さんには、「静かすぎると落ち着かず、音楽があると勉強がはかどる気がする」と言う方がいます。
実はこれは脳科学の観点でも言われています。人間は「静かで壁に囲まれた狭い部屋に独りでいることに慣れていない」のです。

例えば、読書を自宅でするよりもカフェでやった方がなんだか落ち着く、なんて経験ありませんか?
BGMや周りの人のおしゃべりなど適度な雑音がある方が人間は集中できます。
普通に生活していれば、何かしらの音はありますから、全く音がない状態というのは、かえって不自然な状況です。

そのため、静かな部屋で独りで勉強する際には音楽を聴きたくなるのです。

勉強に適した音楽

では、勉強に適した音楽をご紹介します。

<勉強に適した音楽>
できるだけ歌詞がない音楽が良く、リラクゼーション音楽のようなものがオススメです。
川のせせらぎ、鳥のさえずり、などです。
リラックス系のBGMの中から、自分がリラックス出来ると感じられるものを選ぶといいかもしれません。

初めて聴く音楽に対しては、脳が刺激を受け、ドーパミンが分泌されます。ドーパミンは脳が快感を覚えるための勉強のやる気を引き起こすきっかけとなります。
その後、集中力を維持させるためには、ノルアドレナリンの分泌が有効です。
これには音階の上下が緩やかでテンポ良く進む曲が適しており、クラシックではバッハやベートーヴェンが良いです。

音楽を聴きながら勉強するメリット・デメリット

次に、音楽を聴きながら勉強するメリット・デメリットをご紹介します。
音楽を聴きながら勉強することは良いか、悪いかというと、その人の個性や状況により異なります。

<メリット>
1)周囲の雑音防止

2)やる気スイッチの役割
勉強する習慣がないという人にとっては、そもそも机に向かうことが苦痛ということもあるでしょう。
その際、勉強用に自分の好きな曲を決めておくと、やる気スイッチとしての役割を果たしてくれます。
明るいアップテンポなものは、朝の勉強に望むときの目覚ましとしての役割も果たしてくれます。

3)リラックス効果
音楽を聴くことには、気持ちをリラックスさせる効果もあります。手術の際に執刀医が音楽を流すことも多いようです。

4)集中力を保つことができる
音楽を聴きながら勉強すると、長時間であっても疲れにくくなると言われています。
集中力には限界がありますが、疲れを軽減することができれば、その分集中力を保つことが出来るでしょう。
そのため、物理、化学、計算など、あまり暗記をする機会のない科目は、音楽と勉強との相性が良いと言えます。特に問題を機械的に解いていくような場合はモチベーションを加速させるために有益です。

<デメリット>
1)集中を妨げることがある
音楽を聴く場合、勉強する際に使う視覚とは別に聴覚も使います。これは違う神経を同時に2つ、異なる情報を得るために使うため、音楽に気が写りやすい人は特に集中力が半減することがあります。

2)音楽のない環境で勉強できなくなる
常に音楽を聴きながら勉強していると、その状態が当たり前となってしまい、音楽がないと集中できない、やる気が出ないといった悪循環に陥ることがあります。
実際テストや試験が行われているのは静かな環境ですので、いざ本番というときになって実力が発揮出来ないということになるかもしれません。あまり音楽のある環境下に慣れすぎてしまうのは良くないでしょう。

3)時間を意識してしまう
60分のアルバムが一周すると時間が分かってしまい、その影響で時間を意識してしまうことになり効率を下げてしまう方もいます。

4)暗記の効率が落ちる
ズバリ暗記科目に音楽は向いていません。
目の前に掲示された言葉を覚えようとしているのにそれとは異なる言葉が耳から入ってくるわけですから、大きな妨げになります。暗記が多い科目の勉強の際には、音楽を聴くことは避けた方が良いでしょう。

最も音楽を聴きながら勉強してはいけない人

最後に、最も音楽を聴きながら勉強してはいけない人がいます。
それは、「音楽が好きすぎる人」です。
勉強する上では邪魔です。特に歌を歌っている人はかなり音楽に気を取られていますので絶対にやめましょう。

ただしいずれの理由にせよ、最初は音楽が聞こえてきたけれど、気が付いたら聞こえていなかった、という人は音楽を聴きながら勉強しても大丈夫です。
聞こえないのは集中している証拠です!集中するための儀式として音楽を聞いているならそれで大丈夫です。

音楽を聞きながら勉強効率を上げるコツとしては、勉強中の音楽は集中力を上げることを目的とし、あくまでも導入部分で取り入れることです。
つまり、集中しきった状態では無音になるのが理想的です。
そのため、音楽をかけながら勉強をスタートする時は、一定時間で音楽が自動で止まるようにすれば良いでしょう。
勉強に集中できていれば音楽が止まったことには気付かずに、そのまま無音の状態で勉強し続けることができます。反対に音楽が止まったことに気付くということは集中できていない証拠です。

音楽は上手く付き合うことができれば、毎日の勉強の頼もしい味方になってくれるはず。上手く音楽を活用し、勉強の効率を上げてみてはいかがでしょうか。

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