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薬剤師等が知っておきたい日常英単語「熱中症」

こんにちは、薬学個別指導/薬学オンライン家庭教師・自習スペース・イベントスペース運営の「Commew(コミュー)」です。

調剤薬局やドラッグストアにて服薬指導・接客等を行う場合に、「日常英会話に必要な薬剤師、登録販売者及び調剤薬局事務等が最低限知っておきたい英単語」をご紹介します。

今回は「熱中症」についてです。
2018年7月16〜22日の1週間に搬送された熱中症患者が、全国で2万2647人(速報値)に達したと発表されました。
日本独特の、湿度が高く蒸し暑い夏。
住み慣れているはず日本人でも、これだけ多くの方が熱中症で搬送されているわけで、住み慣れていない外国人観光客の方々はより一層の注意が必要です。

さて、この「熱中症」、英語で何と言うでしょうか?

正解は「heat stroke」です。
「stroke」は「一撃」「発作、麻痺」という意味の名詞で、「熱による一撃、発作」という意味です。

熱中症にかかると、めまいや頭痛、顔のほてり、筋肉痛や痙攣、吐き気、その他様々な症状が現れます。
仮に熱中症の患者さんが「I have a heat stroke and have a headache and nausea.」と訴えていた場合、どういう症状が現れているでしょうか?

「heat stroke」は熱中症、
「headache」は頭痛、
先日ご紹介した「nausea」は吐き気を表します。

つまり「私は熱中症で頭痛と吐き気がします。」という訳です。

これからも猛暑は続きますから、訴えを早く理解してあげましょう!

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