物理化学のお話:ラーメンと表面張力
こんにちは、薬学個別指導/薬学オンライン家庭教師・自習スペース・イベントスペース運営の「Commew(コミュー)」です。
ラーメンは子供から大人まで愛される食品で、みなさんよく食べると思います。
せっかく頻度高く食べているならば、同時にお勉強しませんか?笑
そこで、物理化学「ラーメンと表面張力」のお話です。
問題です。
ラーメンに用いられる麺のうち、「ちぢれ麺」と「ストレート麺」ではどちらが、スープによく絡むでしょうか?
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正解は「ストレート麺」です!
これを説明するのに「表面張力」という現象があります。
表面張力は、花が水を吸い上げることなどに関係するものです。
液体は、細いトンネルや隙間に入り込もうとする性質があります。粘度の低いサラサラの液体であればあるほどこの性質は強くなり、トンネルや隙間が狭ければ狭いほどこの性質が強くなります。
そのため、ストレート麺は麺と麺の隙間が少なく、よりスープが吸い上げられやすくなります。
ラーメンを食べる際には、是非この事象のアウトプットを忘れずに!
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